「継続的な開催でリピーターを獲得」続けることで得られたフォロワーによる集客力

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日本公認心理師ネットワーク様のピーティックス活用ポイントまとめ

  • 直感的に操作できるイベントページで、準備にかかる作業時間を短縮
  • 着実にフォロワー数を伸ばすことで集客力を強化
  • メッセージ機能の通知で、セミナー前日にフォロワーの参加を促進

▼日本公認心理師ネットワークのピーティックスグループページ

セミナー概要

形態:オンラインセミナー
規模:20〜400名程度 (セミナーによって変動)
頻度:月に10回程度(時期によって変動)

日本公認心理師ネットワークは、公認心理師と公認心理師を目指す人々のコミュニティです。

従来の学会などとは異なり、入会金や年会費などが設定されていない新しい形のネットワークであり、質の良い「ニュータイプのつながり」をつくることを目指しています。

今回は、主に心理学セミナーの開催に携わっている安東さんと香川さんに、詳しい運営方法やピーティックスの活用方法などについてお話をうかがいました。

安東大起さん(左)・香川葉月さん(右)
目次

直感的にセミナー案内を作成でき、作業時間が短縮

2019年のコロナ禍、心理職関連の学会や研修会の開催が相次いで中止となってしまった中、自分たちで学び合う場を立ち上げようという思いのもと、日本公認心理師ネットワークが誕生しました。

現在は、心理検査や発達検査など、オンラインの心理学セミナーを中心に、月1回以上継続的な開催を続けています。

以前は他のサービスを使っていました。そんな中、他の団体のオフラインイベントに参加した際にピーティックスを利用し、当時は珍しかったQRチケットでの受付ができたことが印象に残り、ピーティックスの導入を検討し始めました。

実際に使ってみると、セミナー案内ページの設定はステップごとに分かれているため分かりやすく、初めてでも直感的に操作できます。

また、定期的に繰り返し行うセミナーでは、案内ページの複製もできるので、大変便利です。ピーティックスを使うようになって、かなり作業時間が短縮されました。

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イベントページをコピー/複製する

簡単に設定できるイベント作成ページ

テーマを絞ったセミナー設計で、コミュニティのブランド価値が向上

ピーティックス利用1年目は年間4回のセミナー開催に対し、2年目は15回開催と大きくその回数を増やし、5年目にあたる2024年は143回ものセミナーを開催。

自分たちが受講したいセミナーを企画していたので、最初はかなりテーマを絞って開催をしていました。1年目は発達支援、2年目は子どもの認知行動療法支援にテーマを絞り、「シリーズセミナー」としました。それが結果的に、開催回数とともに”リピーターの方を集める”ことにつながっていたと思います。

特定の分野についていくつかの切り口で取り上げると、自分たちと同じようなことに興味関心がある方たちが共感・共鳴し、フォロワーになってくれたと思っているとのこと。フォロワーからも、今後開催してもらいたい心理学セミナーのテーマの提案を受けることがあり、「フォロワー=仲間」という感覚が強い。

企画面でいうと、当初は外部の登壇者の依頼に苦労した時もありましたが、3年目以降になると、過去に登壇した方がお知り合いを紹介してくださる機会や再登壇を希望される方なども増えましたね。

また、セミナーを継続していると出版社との関係も構築され、出版社の担当者の方々に協力をしていただきながら、新しい書籍の発売記念オンラインセミナーも開催できるようになりました。

このようにコミュニティのブランドがきちんと育っていったのは、同じ方向性で工夫を重ねながらセミナーを継続してきた結果だと思っています。

発売記念オンラインセミナーの一例

ピーティックスのフォロワー数が集客力の柱に

1年間におよそ1,000人ずつ増えていった日本公認心理師ネットワークのピーティックスのフォロワーは、コミュニティ立ち上げから5年が経過した今、5,000人を超えました。

ピーティックスの採用時には意識していなかったのですが、利用していく中でフォロワーによる集客効果の大きさを感じています。

ピーティックスが自動的にフォロワーに対し、セミナーページ公開時とセミナー開催3日前に案内通知を送ってくれる機能はとても効果的です。

関連ページ:
フォロワーへイベントのお知らせメールは送信されますか?
イベント直前、まだチケットを申し込んでいないフォロワーへお知らせメールは送信されますか?

セミナーのチケットを申し込んでもらうためには、ピーティックスのフォロワーに直接呼びかけることが最も効果的であると感じているとのこと。

オンラインセミナーは開催前日に最もチケットが売れることが多いため、前日には無料で使えるピーティックスのメッセージ機能を活用してフォロワーに「申し込み忘れ」に気づいてもらい、参加を促すことで、安定的な集客ができています。

他コミュニティのイベントやセミナーも含め、これまでに何かしらの参加経験があるピーティックスの会員は、実際にチケットを買ってくださることが結構あります。ピーティックスのサイト内に表示される「関連イベント」で、私たちのコミュニティを知ってくださり、セミナーに参加していただけることも多くあります。

そのため、各種SNSのフォロワー数アップも意識しているものの、それ以上にピーティックス会員である方々に、自分たちのグループを知ってもらい、興味を持ってもらい、フォロワーになってもらうことに力を入れていますね。

今の流行りの言葉でいうと「ストック型ビジネス」ということになるのかもしれませんが、私たちの考えでは、自分たちと同じ方向性の心理学セミナーのテーマに興味関心を持っている人たちを探して、仲間になってもらう感覚です。それこそが、ピーティックス内でのフォロワーづくりであり、コミュニティづくりなのかなって。

私たちのように、より多くの仲間づくりや、より長い仲間とのお付き合いを目指すコミュニティには、フォロワー機能が充実したピーティックスは、最適なのではないでしょうか。

関連ページ:
フォロワーにメッセージを送信する

講演会や研修会の開催にはピーティックスがおすすめ

講演会や研修会の開催には、無料で使えて各種サポートが充実したピーティックスがおすすめです。

ポイント1:業界随一のカスタマーサポート
ポイント2:開催から集金管理までワンストップ対応
ポイント3:業界をリードするセミナー集客

ピーティックスでは、以下の機能を無料で利用できます。

  • テンプレートで簡単に作成できるイベントページ
  • クレジットカードなどを使用できる事前決済機能
  • 参加者情報を申し込み時に取得できるフォーム機能
  • 参加者とやりとりができるメッセージ機能
  • ボタンひとつでダウンロードできる参加者リスト

ヘルプページやイベント主催者に役立つ豊富なコンテンツも取りそろえているので、初めてのイベント開催でも安心です!
ピーティックスについての詳しい情報は、サービス概要ページをご参照ください。

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この記事を書いた人

イベント・コミュニティ主催者のためのピーティックス活用支援サイト「Peatix U」。ピーティックスの使い方やイベント・コミュニティのノウハウ、活用事例などをまとめています。

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