「企画展内のチケットやオンラインイベントも」美術館でのピーティックス活用事例

ピーティックスは2010年のスタートから様々なイベント主催者や施設にご利用いただいています。この記事では「美術館」でのピーティックス利用事例をご紹介します。

目次

入場券以外での利用事例(プログラム利用、オプショナルツアーなど)

まずは、企画展、常設展内で行われるワークショップやトークイベント、美術館を利用した特設イベントのチケットとして使用される事例をご紹介します。

金沢21世紀美術館様:複数回公演での利用ケース

特徴:複数開催日イベントの作り方を応用し、1日のうちに複数回の公演を行うイベントでのチケットを販売

1日のうちに複数回行われるパフォーマンスを鑑賞するイベントです。13:00開始の回、14:00開始の回、と公演開始時間で区切られたチケットが販売されました。

このように、チケット名を「午前の部」「午後の部」などと設定すれば、パフォーマンスや演劇のように1日に複数回の公演を行う場合にも対応できます。

コロナ禍以降では開催日ごとにチケットを設定し、1日あたりの入場人数を制限する場合にも利用されました。
チケットのタイトルをわかりやすく設定することがポイントです。

関連ページ:
複数日開催イベントのページの作り方
会場開催イベントのページの作り方

美術館でのPeatix利用事例01 _金沢21世紀美術館様 | 小泉明郎 縛られたプロメテウス
【自主企画】 金沢21世紀美術館 | 小泉明郎 縛られたプロメテウス

ワークショップなどでの利用事例はこちら

美術館でのPeatix利用事例02_ポーラ美術館様 | 現代アーティスト・半澤友美氏による「紙をつくる」ワークショップ
【展覧会スピンオフ・ワークショップ】ポーラ美術館 | 現代アーティスト・半澤友美氏による「紙をつくる」ワークショップ
美術館でのPeatix利用事例03_軽井沢安東美術館様【齋藤澪緒 柏本佳央理 ヴァイオリン・リサイタル】
【美術館内クラシックコンサート】軽井沢安東美術館 |【齋藤澪緒 柏本佳央理 ヴァイオリン・リサイタル】

オンラインイベントでの利用事例

美術館主催でオンラインイベントを開催する利用事例です。

オンラインイベントは、会場に足を運ぶのが難しい方にも楽しんでもらえるほか、収録・配信後にアーカイブ化することで継続的に販促できるメリットもあります。

山種美術館様:アーカイブ視聴を含めたオンラインイベントでの利用ケース

特徴:オンライン講座終了後にアーカイブの視聴もできるチケットを販売

オンラインイベントに当日参加できなかった方のために、ライブ配信終了後にアーカイブ視聴をセットにしたチケットが販売されました。
オンライン講座当日の参加方法に加えて、アーカイブ視聴の方法も「イベント詳細」に記載することで案内をスムーズに行えます。

関連ページ:
オンラインイベントのページの作り方

三菱一号館美術館様:オンラインイベント(アーカイブ配信なし)での利用事例

美術館でのPeatix利用事例05 _三菱一号館美術館様 | 【オンラインレクチャー】モネ《睡蓮》連作と水
【展示会スピンオフ・オンライントークイベント】 三菱一号館美術館 | 【オンラインレクチャー】モネ《睡蓮》連作と水

チケットはピーティックス上で販売せずに、告知だけ行う利用事例

ピーティックスではチケットの販売なし(告知のみ)でもご利用いただけます。ページ内に別サイトの申し込みURLを記載し、普段使っているサイトや抽選ができるフォームへの案内などでお使いいただけます。

東京国立美術館様:イベント告知だけピーティックスを利用するケース

特徴:イベント告知のみを行い、東京国立美術館公式HPのフォームにて申し込みを受付

ピーティックスではチケットの販売は行わず、美術館のホームページにて申し込みを受け付けることもできます。イベント告知のみでピーティックスを利用する場合、チケット手数料・ピーティックス使用料金は発生しません。

美術館でのPeatix利用事例06 _東京国立近代美術館様 | オンライン対話鑑賞
【抽選制オンラインイベント】 東京国立近代美術館 |【2022年10月】オンライン対話鑑賞 <申込〆切:9月20日(火)15:00> ※抽選制

パナソニック クリエイティブミュージアム AkeruE様:イベント告知のみでの事例

美術館でのPeatix利用事例07 _パナソニック クリエイティブミュージアム AkeruE様 | オンラインワークショップ
【オンラインワークショップ】 パナソニック クリエイティブミュージアム AkeruE(アケルエ) | きみもハテナ団にはいってみよう!〜視点を変えると見えてくる色や光の不思議〜【AkeruEオンラインワークショップ】

適切なカテゴリー設定で集客を促進しよう

現在も多くの美術館でのイベントがピーティックス上で公開されています。

ピーティックスではイベントページを公開する際に、メインカテゴリーを1つ、サブカテゴリーを最大5つまで設定できます。カテゴリーを設定すると、イベントの趣旨が分かりやすくなり、ピーティックスのおすすめイベントメールや検索画面で集客できます。

関連ページ:
イベントにカテゴリーを設定して公開する

美術館で開催されるイベントで使われているサブカテゴリーには、下記のようなものがあります。美術やアートに興味のあるユーザーにアプローチするためにも、ぜひご活用ください。

美術館、アート、デザイン、絵画、文化、クリエイティブ、ものづくり、アート思考

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この記事を書いた人

イベント・コミュニティ主催者のためのピーティックス活用支援サイト「Peatix U」。ピーティックスの使い方やイベント・コミュニティのノウハウ、活用事例などをまとめています。

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