朝日酒造株式会社様のピーティックス活用ポイントまとめ
- イベントページが手軽に作成できて、準備の負担を軽減
- フォーム機能を活用して、免責事項への同意取得、年齢などを事前確認
- フォロワー機能によってリピーターが定着
イベント概要
形態:会場開催イベント
規模:数十名程度
頻度:1〜2か月に1回
目的:イベント集客、申し込み管理
利用機能:事前決済機能、メッセージ機能、フォーム機能、フォロー機能
※本記事でご紹介するのは、外国人向けに英語でイベントを開催しているKUBOTA SAKE Officialです
老舗酒造メーカーが外国人に向けて発信する日本酒の魅力
新潟県長岡市にある朝日酒造は、淡麗辛口の日本酒銘柄「久保田」で有名な、日本を代表する酒造メーカーです。200年近く前の天保元年の創業以来、こだわりを持った真摯な酒造りを続けています。
歴史ある朝日酒造ですが、2019年”気軽にオシャレにかっこよく久保田を楽しむ”をコンセプトに、東京・渋谷に「未来日本酒店/KUBOTA SAKE BAR」をオープンしました。気軽に立ち寄ることができる開放的な店舗には、久保田の全銘柄を取り揃えており、人工知能を用いた日本酒の味覚判定サービス「YUMMY SAKE」も楽しむことができます。
この未来日本酒店/KUBOTA SAKE BARでは、外国人のお客様にも日本酒の素晴らしさを知ってもらい、多彩で魅力的な日本酒の楽しさを体験してもらいたいという想いのもと、ピーティックスを活用して外国人向けの日本酒イベントを開催しています。
このイベントの企画・運営に携わっているのが、マーケティング部の松本恵理子さんです。今回は外国人を対象とした日本酒イベントの詳しい内容や、フォーム機能を活用した参加者への事前確認方法などについてお話をうかがいました。
「放っておいて当日を迎えてもいいくらい」イベント準備が手軽で便利
外国人向けの無料イベントにて、他のスタッフが利用していたことをきっかけにピーティックスを知った松本さん。その後、自分でイベントを企画する際にピーティックスを思い出し、利用してみたとのこと。
イベントページを簡単に作成できるので、とても手軽に利用できますね。繰り返しイベントを行う場合、一度作成したイベントページを複製すれば、一からページを作成する手間も省けます。外国人向けに英語でイベントを行っているのですが、日本人の方々からも問い合わせが来るのですよ。そんな時も、メッセージ機能を使えばスムーズにやりとりができます。
チケットの作成も簡単ですね。極端な話、イベントページを公開すれば、そのまま放っておいてイベント当日を迎えてもいいくらい、楽にイベント準備ができるのが魅力です。イベント当日はアプリを活用すれば、QRコードで簡単に受付も完了できます
関連ページ:
参加者の受付をする
フォーム機能を活用し、参加者に事前アンケートや免責への同意取得
現在、未来日本酒店/KUBOTA SAKE BARなどでは、外国人向けに1〜2か月に1回の頻度で、日本酒とテーマごとの食事の組み合わせを提案するイベントを開催しています。このイベントでは、和食ではなく、外国の食生活や食文化に寄り添った提案をしているのがポイントです。
外国の方は、「日本酒=和食と一緒に飲む」といったイメージを持っている方や、実際に日本酒の飲み方がわからない方も多いです。しかし、”このイベントに参加して日本酒の印象が変わりました!”と言ってもらえると嬉しいですね
朝日酒造では、後日イベントの様子をホームページに掲載するため、イベント中に撮影した写真を使用することなど、事前に参加者に確認してもらいたい事項をイベントページに掲載しています。これらの許諾確認を行う際に活用できるのが、フォーム機能です。
フォームでは許諾確認の他、参加者がどこの国の出身であるかも尋ねています。また飲酒をともなうイベントのため、合わせて年齢確認も行っています。複数の質問事項を含むフォームを手軽に作成し、チケット申し込みフロー内へ事前に差し込めるのもピーティックスならではですね
関連ページ:
フォーム機能で参加者から必要な情報を取得する
リピーターも増え、広がり続ける外国人日本酒コミュニティ
10回以上イベントの開催を続けていると、グループページのフォロワーも150人以上となり、イベントに繰り返し参加してくれる人も増えてきました。ピーティックスではイベントを公開するとフォロワーにイベント公開がメールで通知されますが、すぐに反応してくれるリピーターもできたとのこと。
関連ページ:
フォロワーへイベントのお知らせメールは送信されますか?
コロナ禍も落ち着いてきた中、最近は訪日外国人が増えてきています。特に観光客が多い渋谷にある未来日本酒店/KUBOTA SAKE BARに訪れるおよそ9割は外国人で、実際に酒蔵を見てみたいとの声も出ているのだとか。
現在は東京でのイベントのみですが、今後は新潟県長岡市にある本社を巻き込みながら、現地の酒蔵見学ツアーなどもやってみたいです。イベントを通じ、元々日本酒に詳しい人も初めて日本酒を飲む人も、とてもにぎやかに日本酒を楽しみ、その場で仲良くなってコミュニティが広がる様子を見られるのは嬉しいですね。
いずれは日本だけではなく、アメリカなどの海外でもイベントをやってみたいです。その時は、海外でのイベントにも対応しているピーティックスを活用したいと思います
関連ページ:
国際オンラインイベントを作成する
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