イベントバナーは、参加者がイベント情報に触れる際、最初に目に入る重要な”顔”です。出来栄えによって詳細ページへのアクセス数も変わるため、集客にも直接影響します。
この記事では、イベントバナー作成のポイントから具体的な作り方までを解説します。
イベントバナー作成のポイント
はっきりとしたメッセージを明記する
イベントバナーは、見た人に短時間でイベントの魅力を伝える必要があります。そのため、メッセージは明確かつ簡潔であることが重要です。
イベントの内容や魅力を一言で伝えるフレーズを考え、ターゲットが興味を引かれる表現を心がけましょう。
情報の優先順位を明確にする
イベントバナーは限られたスペースの中で情報を伝えるツールであるため、視線の流れを意識してデザインすることが大切です。
長文や過剰な情報の記載は避け、興味を引いた人が詳細情報へ進みたくなるように設計します。具体的な情報は、イベントバナーではなく、リンク先のページに書きましょう。
高画質の画像を使用する
画像はイベントバナー全体の印象を決定付けるため、適切な画像選びと高画質な素材を使用することが重要です。
ぼやけている粗い画像は印象を悪くするため避け、解像度は少なくとも 72dpi 以上を目安にしましょう。
可能であればイベント独自の写真やイラストを用意することで、他のイベントとの差別化を図れます。
フォントやデザインスタイルを統一する
一貫性のあるデザインは、プロフェッショナルな印象を与え、イベントの信頼性を高めます。
フォントは2種類程度に絞って統一感を出し、カラー、アイコン、イラストなども一貫させましょう。
情報を詰め込みすぎず余白を確保することで、デザインを洗練された印象に仕上げられます。
スマートフォンから見た場合のデザインを考慮する
パソコンだけでなく、近年はスマートフォンで閲覧される機会も増えているため、小さな画面でも見やすいデザインを意識しましょう。
文字サイズは最低でも16pt以上が推奨されています。また、掲載するプラットフォームに適したバナーの縦横比に設定することも重要です。
目に留まるイベントバナーの条件
魅力的なイベントバナーを作成するには、以下の条件が必要となります。
①イメージ写真
過去のイベントの様子や会場の雰囲気・イメージなどが伝わる写真を、背景などに使ってみましょう。
②イベントタイトル
イベントのタイトルやロゴなどを、分かりやすい位置に記載しましょう。
③登壇者の顔写真
登壇者がいるイベントの場合、顔写真を掲載しましょう。名前や肩書があると、なお良いです。
④イベント開催日や会場
カバー画像内にもイベント開催日や会場を入れると、参加者はスケジュールや場所をすぐに確認できます。
簡単にできるイベントバナーの作り方
イベントバナーの作成に特別なツールは必要ありません。無料で利用できるオンライングラフィックデザインツールのCanvaなどを利用すれば、誰でも簡単にカバー画像を作成できます。
参考記事:
Peatixのカバー画像作成でイベント成功!デザインのコツ3選(外部サイト)
イベントの集客力アップにはピーティックスがおすすめ
イベントバナーを工夫することで、よりイベントの魅力をアップさせることができます。ぜひ参考にしてみてください。
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