複数日開催イベントのページの作り方

この記事では、毎週開催する定期セミナーやシリーズ開催の講座など、同じ内容のイベントを複数回開催する場合のイベントページの作り方を解説します。

目次

1つのイベントページにまとめる場合

イベント作成時に登録するイベント開始日時と終了日時を開催期間として設定し、各開催ごとにチケットを作成します。チケット名に開催日時を記載し、イベント詳細欄でも開催スケジュールを案内してください。

1つのイベントページにまとめることで、ページを複製する手間が省けるだけでなく管理しやすくなり、ピーティックス内の集客も1つのページに集中させることができます。

チケットを日程ごとに登録する

すべてのチケットに共通で適用される販売期限(項目名「すべてのチケットの販売締切」)は、初期設定ではイベント開始日時までとなっています。

イベント開始後もチケットを販売したい場合や、チケットごとに異なる日時で締め切りたい場合は、販売期限の設定方法をご確認ください。

  • 「すべてのチケットの販売締切」を過ぎると、すべてのチケットが販売停止され、有料オプションサービスのイベント集客サービスにも申し込みできなくなります。
  • チケット販売代金の振り込み手続きは、イベント最終日(終了日時に登録した日付)から5営業日以内に行われます。
  • ピーティックスが自動で送る参加者へのリマインドメールは、申し込まれたチケット種別に関わらず、イベント開始日時の24時間前にすべての参加者に送信されます。チケット名に記載した日程の前にリマインドを送りたい場合は、メッセージ機能を活用してください。
  • オンラインイベントの場合、チケットを申し込んだ参加者だけが配信URLを掲載したイベント視聴ページにアクセスできますが、チケット種別に関わらず全ての参加者が同一のイベント視聴ページにアクセスする仕様になっています。詳しくは、オンラインイベントの配信設定に外部の配信プラットフォーム(VimeoやYouTube)を設定するをご参照ください。

1つのイベントページにまとめる場合の詳しい方法は、日付別/時間帯別チケットの作り方をご参照ください。

1つのイベントページにまとめられない場合

開催日程ごとに会場や登壇者が異なるなど、一部イベント内容が異なる場合や、オンラインイベントでイベント視聴ページに設定した配信URLに全ての参加者がアクセスすることを避けたい場合など、1つのイベントページにまとめられない場合は、イベントの複製機能を利用して開催日程ごとにイベントページを作成してください。

チケット販売代金の振り込みはイベントページごとに行われるため、振込手数料210円が各イベントページごとに発生します。

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この記事を書いた人

イベント・コミュニティ主催者のためのピーティックス活用支援サイト「Peatix U」。ピーティックスの使い方やイベント・コミュニティのノウハウ、活用事例などをまとめています。

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