会場開催イベントのページの作り方

この記事では、「アカウント作成からグループページ作成まで」の作業完了後、会場で開催するイベントのページを作成する方法を解説します。

その他の形式のイベントページを作成する方法は、以下の記事をご確認ください。

関連記事:
オンラインイベントのページの作り方
ハイブリッドイベント(オンライン+会場)のページの作り方

目次

会場開催イベントのページの作り方

イベントページを作成してから公開するまでの流れは、以下のとおりです。

イベントを紐付けるグループページからイベントを作成開始する
1.基本情報
2.会場設定
3.詳細
4.チケット
5.設定|フォーム
プレビューの確認と公開

イベントを紐付けるグループページからイベントを作成開始する

【グループページを表示した状態から】

グループページを表示した状態

【アカウントメニューから】

アカウントメニューから

1.基本情報

イベント名

参加者が行きたくなるイベント名の付け方を参考に、集客に効果的なイベント名を付けましょう。

開始日時・終了日時

イベントの開催日時を設定します。チケットの販売期間ではありません(チケットの販売期間は、チケット作成画面で設定します)。イベントページ公開後は変更できません。
※同じ内容のイベントを複数回開催する場合は、複数日開催イベントのページの作り方をご参照ください。

イベントの開催形式

「会場開催イベント」を選択します。イベントページ保存後は変更できません。
オンライン+会場参加のハイブリッドイベントのページ作成方法は、ハイブリッドイベント(オンライン+会場)のページの作り方をご参照ください。

開催国

開催国により、有料チケットの販売通貨や売上の受取方法が異なります。イベントページ保存後は変更できません。ご自身が受け取り可能な状態にあるか十分ご注意ください。詳しくは、国際イベントの利用料金・手数料とチケット販売代金の受取方法についてをご参照ください。

2.会場設定

会場名 / 会場住所

会場名を入力すると、会場住所と地図が表示されます。

3.詳細

カテゴリー

設定することで、イベントの趣旨が分かりやすくなったり、ピーティックスのおすすめイベントメールや検索画面で集客できたりします。
「限定公開」あるいは「パスワード保護あり」のイベントは、おすすめイベントメールや検索画面に掲載されません。詳しくは、イベントのカテゴリーを設定して公開するをご参照ください。

カバー画像

参加者がイベントページにアクセスした時、最初に目に入る重要な”顔”です。イベントの魅力を伝えるカバー画像の作り方を参考に設定しましょう。

イベント詳細

イベントの集客力を左右する重要な部分であると同時に、参加者から予想される質問と回答を記載することで、問い合わせやトラブルを回避できます。イベントページで網羅、参加者からの問い合わせ・トラブル回避術を参考に、効果的なイベント詳細欄を作成してください。

4.チケット

チケットは、無料と有料いずれも作成でき、1つのイベントで無料チケットと有料チケットを併売することも可能です。
特定の参加者向けに割引クーポンを発行することもできます。また、チケットなし(告知のみ)でも利用できます。

チケット作成画面では、チケット名、金額、販売予定数のほか、販売期限や決済方法などの設定を行います。

  • チケットの金額は、税込価格で記載してください。
  • イベントページ公開と同時にチケット販売が開始されます。
  • すべてのチケットに共通で適用される販売期限(項目名「チケット全体の販売締切」)は、初期設定ではイベント開始日時までとなっています。それより前やイベント終了日時から24時間後までの日時にも変更できます。
  • チケットごとに異なる販売開始・終了日時も設定できます。

5.設定|フォーム

営利目的のチケット販売の設定

該当する場合、特定商取引法に基づく表記のURLを入力する必要があります。

イベントのプライバシー設定

「一般公開」、「限定公開」、「パスワード設定」の3種から選択します。

イベントページに表示する参加者情報

参加者の表示名や参加者数を表示するか選択します。

イベントURL

好きなURLに変更できます。

参加者情報の取得

参加者からチケット申し込み時に事前アンケートを取りたい場合は、フォームを設定できます。

プレビューの確認と公開

イベントページの作成が完了したら、「プレビュー」にて、イベントページに表示される内容を確認してください。
関係者内で確認したい場合は、「プレビューを共有」をクリックした後に表示されるURLを配布してください。このURLを知っている人だけがプレビューページにアクセスできます。

  • 作成したチケットはプレビューで確認できますが、チケット申し込みの動作やフォームの表示は確認できません。
  • チケットを申し込む流れやフォームの表示を確認したい場合は、「限定公開」または「パスワード保護あり」の設定でイベントを公開し、動作確認後に「一般公開」に変更することをおすすめします。
    その場合、グループのフォロワーに新規イベント公開通知メールは配信されず、「一般公開」に変更した際にも配信されません。詳しくは、特定の人だけにイベントを告知できますか?をご参照ください。
  • 割引コードでチケットを無料にして、チケットの申し込みの動作確認をする方法もあります。

イベントページを公開すると、ピーティックスがページURLを即時発行します。URLをSNSやメール、あるいは自社サイト上で告知してください。公開と同時にチケットの販売が開始されます(チケットの販売開始時間の予約設定もできます)。

ピーティックス上に掲載したり、有料オプションサービスに申し込むには、イベントページの内容がピーティックスの審査を通過する必要があります。「一般公開」設定のイベントのみ審査の対象です。ピーティックス側の審査には、イベントページ公開から2営業日ほど要します。

関連ヘルプ:
イベントページ公開前にURLを取得する方法
イベント検索結果に表示されない場合

以上で、下記図のSTEP 2までが完了です。

利用フロー

告知開始後の流れは、以下の記事をご確認ください。

関連記事:
ピーティックスの利用フロー (「STEP 3: チケット販売&参加者管理」以降)
イベントページ公開後にできること

動画で学ぶピーティックス

YouTube動画でピーティックスの使い方をご覧いただけます。

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この記事を書いた人

イベント・コミュニティ主催者のためのピーティックス活用支援サイト「Peatix U」。ピーティックスの使い方やイベント・コミュニティのノウハウ、活用事例などをまとめています。

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